「肌ラボの白潤プレミアムと白潤は何が違うの?」
見た目も似ており何が違うかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。
結論、配合されている抗炎症成分の種類、ベースとなる保湿成分の設計に明確な違いがあります。
この記事では、最新の成分解析をもとに、あなたの肌質や目的に合わせた「本当に正しい選び方」を解説します。

・理工学部化学科卒業
・有機合成化学の分野について実習経験あり
・化学リスクについて習得済み
白潤プレミアムと白潤の違い

| 比較項目 | 白潤(薬用美白化粧水) | 白潤プレミアム(薬用浸透美白化粧水) |
| 美白有効成分 | トラネキサム酸 | トラネキサム酸 |
| 抗炎症有効成分 | アラントイン | グリチルリチン酸2K |
| 特徴的な保湿成分 | ハトムギ発酵液、ハトムギエキス、シュガースクワラン | 濃グリセリン、ジグリセリン、ペンチレングリコール |
| ヒアルロン酸 | 加水分解(ナノ化)、ヒアルロン酸Na-2 | 加水分解(ナノ化)、ヒアルロン酸Na-2 |
※美白(メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ)
どちらも美白有効成分「トラネキサム酸」と2種のヒアルロン酸を配合している点は共通しています。大きな違いは以下の2点です。
- 抗炎症有効成分が違う
- ベースの保湿成分が違う
抗炎症有効成分が違う
炎症や肌荒れを防ぐ「抗炎症有効成分」が異なります。
白潤は抗炎症有効成分としてアラントインを配合しています。
アラントインは、肌荒れを鎮めつつ、組織の修復に優れた成分です。肌の不調を整え、健やかな状態を保つのに向いています。
白潤プレミアムは抗炎症有効成分としてグリチルリチン酸2Kを配合しています。
グリチルリチン酸2Kは、炎症を抑えるのに優れた成分です。日焼け後のほてりや、目に見えない微弱な炎症から抑えたい場合に適しています。
ベースの保湿成分が違う
使用感や保湿に関係する「ベースの保湿成分」が大きく異なります。
白潤は「さっぱり・キメを整える」設計です。
保湿成分として「ハトムギ発酵液」や「ヨクイニンエキス(ハトムギエキス)」を配合しています。肌なじみの良い「シュガースクワラン」も配合し、水分の蒸発を防いでくれます。べたつかず、バシャバシャ使える処方になっています。
白潤プレミアムは「高浸透・持続保湿」設計です。
「濃グリセリン」「ジグリセリン」「ペンチレングリコール」といった、水分をしっかり抱え込む力の高い成分が贅沢に配合されています。化粧水でありながら美容液のように角質層をうるおいで満たし、高い保湿持続力を実現しています。
白潤と白潤プレミアム どっちがおすすめ?

- 「白潤」がおすすめな人
- 「白潤プレミアム」がおすすめな人
「白潤」がおすすめな人
- 肌荒れを防ぎつつ、キメを整えて透明感を出したい
- さっぱりした軽いテクスチャーが好き
- ハトムギエキスなどの植物由来成分に魅力を感じる
「白潤プレミアム」がおすすめな人
- 紫外線を浴びた後のほてりや、赤みが出やすい
- インナードライが気になり、高保湿・高浸透なケアがしたい
- 美容液のようなしっとりとした保湿力を求めている
白潤とプレミアムの「ノーマル」と「しっとり」違いは?

同じシリーズ内での「ノーマル」と「しっとり」の違いは、有効成分ではなく「とろみをつける成分」や「質感調整成分」によるものです。
白潤のしっとりタイプはジグリセリンやキサンタンガムでとろみをつけて、保湿の持続力を高めています。
白潤プレミアムのしっとりタイプはカルボキシビニルポリマーなどの高分子ポリマーを追加し、とろみをつけています。
有効成分に違いはなく、効果そのものに大きな差はないため、季節や好みのテクスチャーを選んでください。
まとめ:自分の肌の「今」に合わせて選ぼう
「白潤」と「白潤プレミアム」の違いを解説しました。
- デイリーの肌荒れ予防と、さっぱりした透明感ケアなら「白潤」
- 紫外線ダメージの徹底ケアと、高保湿を求めるなら「白潤プレミアム」
「白潤プレミアムと白潤の違いは?」という疑問に対しては、抗炎症成分の種類とベースとなる保湿成分に違いがあります。
どちらも「トラネキサム酸+抗炎症成分+ビタミンC誘導体」を網羅している点は、コスパが非常に高いです。 純粋な保湿力の高さと、ベース成分の豪華さを評価するのであれば、数百円を上乗せして「白潤プレミアム」を選ぶ価値は十二分にあります。


